2023年7月23日

飲まないウイスキー捨てないで!簡単なウイスキー売却方法まとめ

ウイスキー 売却

飲まないウイスキー、家で眠っていませんか?

 

頂き物やお土産でウイスキーをもらったけど、ウイスキーは飲めないし捨てるのはもったいないしどうしよう・・・とお困りの方、少なからずいらっしゃると思います。

 

捨てるのが一番楽だし捨ててしまおうかなとお考えの方、ちょっと待ってください。

 

ウイスキーを簡単にお金に変える方法があります。

 

現代はスマートフォンが普及しているため、インターネットを含め個人で簡単にウイスキーを売却できる方法がたくさんあります。

 

ウイスキーを捨ててしまう前にぜひ一度ご確認ください!

 

ウイスキーの売却方法

 

買取店への持ち込み

 

昔はお酒を買ってくれるお店は少なかったですが、現在は探せばすぐに出てきます。それこそ町を歩いているだけでも数軒見かけるようにもなりました。

 

きちんとしたお店が大半ですが、中には悪徳なお店もありますので直接お持ち込みに行くのであれば、そのお酒の情報や検討している店舗のことをよく調べてから行くことをお勧めいたします。

 

買取店は酒屋やリサイクルショップ、お酒買取専門業者などに分かれます。

 

リサイクルショップなどはお酒の専門知識のある方が店頭にいればいいお店ですが、いない場合安く買いたたかれてしまう場合があります。

 

お酒の買取専門業者に売るのが一番売却金額が高い傾向になっております。

 

出張買取

 

出張買取では買取業者がお客様の自宅に訪問し、処分したい品をその場で査定、買い取ってもらうサービスです。重たい物や高価なものを持ち運ばなくて済むので楽で安心です。

 

店舗を構えている業者であれば安心ですが、無店舗の業者は悪徳なところも多いので出張買取を依頼する際は注意が必要です。

 

宅配買取

 

近年ではスマートフォンの普及でインターネットが簡単に利用できるため宅配系のサービスが増えています。

 

その中の一つが宅配での買取サービスです。

 

家から物を送るだけで家から出る必要もなく、宅配用の段ボールや資材まで送ってくれるという顧客へ寄り添っているとても手厚いサービスです。

 

送料なども業者持ちの所が多いので負担が無いのが良いポイントです。

 

オンラインオークションに出品(自身)

 

自分自身でオンラインオークションに参加し、出品からお客様対応、発送まですべて行い商品を売る方法です。ヤフオク!が特に有名ですね。

 

こちらの方法に関しては商品の知識が無い場合商品名や説明を誤ってしまったり、梱包が不十分で破損してしまうなどのトラブルになるケースがあるので注意が必要です。

 

また出品手数料がかかります。

 

オークションに出品(委託)

 

オークションへの出品を委託する方法もあります。

 

自身の持っている品を委託業者へ預け、オークションに出品する方法です。

 

こちらも出品手数料を支払いますが、商品撮影からお客様対応、梱包発送まで全て業者が代行してくれるため、知識が無くても問題なく売れるというメリットがございます。

 

コレクターへの直接販売

 

これは実際には非常に難しいと思いますが、SNSや自身のコネクションでコレクターと繋がり直接販売をすることで高い利益が得られます。

 

一番高く売れる可能性はありますが、手間と時間が掛かる場合もあり、個人同士のやり取りなのでSNSの場合は詐欺などのリスクが非常に大きい方法です。

 

投資会社へ委託

 

全てのウイスキーが投資対象ではありませんが、価値のある希少なウイスキーは投資対象となります。

 

ウイスキーを投資の商材として取り扱っている会社のサービスを利用すれば、安全に投資家やコレクターに高く買ってもらえるチャンスがあります。

 

利用を検討の際はその会社をよく調べてから行動するようにしましょう。

 

ウイスキーを高価買取してもうらためのコツ

 

売ると決めたら少しでも高く売りたいですよね!!そんな時のために少しでも価格が上がるコツをご紹介いたします。

 

付属品をそろえる

 

全てのお酒の品に共通しておりますが、基本的に箱や冊子等の付属品があればついている方が買取の値段は上がります。

 

より高く買取を依頼するときには買ったときのままの状態がベストです。

 

劣化する前に売る

 

基本お酒はアルコール飲料なので、賞味期限がなく長い年月置いてはおけますが、ウイスキーは直射日光や強い光に弱く、そのような場所に置いておくと風味が劣化してしまったり、アルコールが蒸発してしまいます。

 

また多湿の場所も劣化の原因になるため避けるようにしてください。

 

ワインは横に倒して保管しますが、ウイスキーの場合は立てたまま保管するのが基本です。

 

日本は四季があるので、通常の保管は難しいです。地下室や保管庫などの一定温度を保つことができる場所があれば長期保管しても問題ないかと思いますが、できない場合は劣化する前に売却することをお勧めします。

 

査定前にカンタンな清掃

 

やはり人間ですから汚い物よりきれいな状態の物の方がいいです。

 

買取も同じで汚れている物を持ち込まれた場合、後で掃除すれば綺麗になる場合でも実際持ち込まれた時の状態で値段を付ける傾向があるため、綺麗にできるものであればなるべく綺麗にしてから持ち込みましょう。

 

瓶やラベルなどの外装に関しても、状態のいいものは買取価格も上がります。

 

元が低価格なお酒はあまり変わりませんが、高額品になるにつれてその度合いが顕著に現れますので、高いお酒はできるだけピカピカにしましょう!!

 

できるだけまとめ売り

 

複数売りたいお酒がある場合は、まとめての査定がおすすめです。

 

まとめて査定の場合、買取価格を上げてくれることがあるからです。

 

理由としては、査定時や宅配買取の梱包・発送などにかかるコストが削減されるからです。いくつかお酒がある方はまとめて査定に出すことを検討してみてはいかがでしょうか?

 

店頭持ち込みを検討

 

店頭持ち込みの方が店側に負担が無くコストが浮くため、その分買取金額を上げてくれることがあります。

 

持ち込みに手間がかかりますが、現地でお金に直接換金できるなどトラブルが少なく、一番無難な買取方法です。

 

高く売れるお酒の特徴

 

高額で売れるお酒には特徴があります。

 

そんなお酒が家にないかチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

流通量が少ない希少なお酒

 

生産数が少ない=持っている人が少ないということです。

 

希少価値が上がりコレクターや富裕層が欲しがって値段が上がる傾向があります。特に限定品や非売品などは新品で買った時よりも大幅に値段が上がる場合がございます。

 

また、中古市場での流通量が少ないお酒は、愛好家がもう一度入手して飲みたいなどの需要から買取価格も上がりやすいです。

 

販売価格が高いお酒

 

定価が高額で販売されていたお酒は元の質が良いお酒のため、中古市場でも値段が落ちづらく買い手も多いため、「プレミアムウイスキー」と呼ばれるようなお酒は高く売れます。

 

人気がある


コラボレーション商品や限定商品などコレクターが集めたがるような品ですと値段が跳ね上がります。

 

中でもベンチャーウイスキー社の「イチローズモルト カードシリーズ」などはコレクターに人気があり、状態が良いと目が飛び出そうになるほど高値で取引されています。

 

減額や買取対象外となるお酒とは?

 

高額で売れるものとは反対に、買取の値段が減額になってしまったり買取ができないお酒の状態がありますので、ご紹介していきます。

 

オリジナル刻印/オリジナルラベル

 

正規のラベルとは違いボトルにオリジナルの刻印を入れている商品や、ラベルをオリジナルの物に張り替えてしまっているお酒は減額対象となります。

 

開栓しておらず中身は一緒でもやはり見た目が大事です。

 

元が安い品はあまり金額に大差はありませんが、高額で希少な物ほど減額が大きくなってしまいます。

 

液面低下商品

 

開栓していなくても栓がコルクやキャップなため、保管状態が悪いとどうしても隙間から漏れたり揮発したりして液量が減ってしまいます。

 

液量が減ってしまっている(液面低下)品は減額対象となります。

 

ラベル剥がれ商品

 

コレクターや投資用としてラベルは重要で、ラベルが無い物は評価がかなり下がってしまいます。

 

また、ラベルがなく商品の特定ができない場合は買取金額に大きな影響が出てしまいますので、ラベルは剥げても捨てずにとっておきましょう。

 

液が変色している商品

 

液が変色しているという事は、酸素に触れて酸化してしまっている状態です。

 

酸化してしまったものは味がだいぶ落ちているので、その分人気が落ちてしまいます。

 

酸化させないためにも保管は暗い場所で光に当てないようにしましょう。

 

開栓品

 

栓が開いている品やキャップが開いている品は、法律上再販売ができません。

 

開栓してしまっているウイスキーは自分で飲むか誰かにあげるかをお勧めします。

 

ウイスキー買取の際によくある質問

 

頂き物や自身がお酒を飲まず興味が無い方などは、お酒に対する知識が無くお酒を売りに来られた際によくいただくお問い合わせがございますので、その一部をご紹介いたします。

 

古いウイスキーでも大丈夫?

 

未開封のお酒であれば古いお酒でも買取可能です。ウイスキーは賞味期限が無いため古くても全然大丈夫です。ウイスキーは現行品より古い物の方が希少価値があるので高価買取も期待できます。

 

傷や汚れが多くても大丈夫?

 

傷や汚れが多くても大丈夫です。ですが綺麗な状態の物に比べると需要が減るので減額となってしまいます。

 

箱などがなくても買取はしてもらえますか?

 

箱が無くても買取は可能です。

 

しかし箱がある場合と比べるとお値段は若干下がってしまう可能性がございます。

 

高額品になりますと箱の有無でだいぶお値段が変わってきますので、お持ちであれば少々かさばるかもしれませんが一緒にお持ちいただければと思います。

 

さいごに

 

最後まで閲覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

今回は、主にウイスキーに関してご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

 

ウイスキー以外にも、ブランデーやワインや日本酒など、お酒であれば高値で取引されることもございます。お酒には実はとんでもないプレミア価格がついているものがあることをご存じでしょうか?

 

ここまで読んでくださった皆様のご自宅でも、もしかすると意外な高値が付くお品が眠っているかもしれません!

 

このようなお酒が自宅にある方や、ご実家に眠っているお酒がある方など、是非一度LINEや電話を活用した事前査定サービスをご利用されてはいかがでしょうか?

 

弊社株式会社蔵王を含め、このようなサービスを運営している企業は数多くございますので、一度お見積もりをお願いしてみると思わぬ収入になるかもしれません。 

 

また、弊社は買取以外にもウイスキーで資産運用ができるサービス「Wgain」を運営しております。

 

Wgainはウイスキーを買い取るのではなく、価値のあるヴィンテージウイスキーで資産運用ができる日本初のプラットフォームです。

 

お客様が所持しているウイスキーもしくはWgainに出品されているウイスキーの所有権を購入していただき、後に売却することで値上がりした分利益が生まれ、資産運用となります。