2023年7月23日

ウイスキー飲み比べ!何を比べたらいい?ギフト向け人気銘柄やおすすめをご紹介

ウイスキー 飲み比べギフト

ウイスキー好きの方や上質なウイスキーに興味がある方、またはウイスキー初心者の方には、色々な銘柄の味わいを楽しめるウイスキーの飲み比べセットがおすすめです

 

インターネットで検索するとウイスキーの飲み比べセットはたくさん出てきますが、どれを選んだらいいか分からない方のために、選び方や人気の商品、平均予算などをご紹介します!

 

ウイスキー飲み比べセットの選び方4選

 

ウイスキーにはたくさんの種類があるため、選び方の切り口も様々です。

 

ご自身やギフトを贈る相手が楽しめるウイスキーの飲み比べセットを見つけるには、種類や銘柄、ボトル・パッケージデザインに注目して選びましょう。

 

何を基準にして選んだらいいか、4つの選び方についてそれぞれ解説していきます。

 

①ウイスキーの生産国をチェック!好みの種類から選ぶ

 

ウイスキーの中で特に有名なのは、ジャパニーズ(日本)・スコッチ(スコットランド)・アメリカン(アメリカ)・アイリッシュ(アイルランド)・カナディアン(カナダ)の5大ウイスキーです。

 

このうち、ジャパニーズ・スコッチ・アメリカンは、日本でも人気が高いことで知られています。

 

ジャパニーズは日本的で繊細な味わい、スコッチはスモーキーなフレーバー、アメリカンは独特な甘みと香りが特徴です。

 

飲み比べの商品を購入する場合は、自分の好きな種類を選んだり、まだ飲んだことがない種類を試してみたりすることをおすすめします。

 

②好みの飲み方に合わせて選ぶ

 

ウイスキーはどのように飲むかによって味わいが変わります。

 

ストレートやロックが向いている種類・銘柄もあれば、ハイボールにするとすっきり飲みやすい商品もあります。

 

そのため、ウイスキーの飲み比べセットを選ぶ際は、自分の好きな飲み方や割り方も意識するのがおすすめです。

 

誰かにプレゼントするなら、その人が普段どんな風に飲んでいるかをリサーチしておきましょう。

 

お酒にあまり強くない相手へのギフトの場合は、水割りやハーフロックも楽しめるものが適しています。

 

③おすすめ!有名・人気銘柄から選ぶ

 

高級な銘柄が楽しめるウイスキーの飲み比べセットは特別感があるので、自分へのご褒美にはもちろん、大切な方へのギフトにもおすすめです。

 

なかでもスコッチではマッカランやジョニーウォーカーが、ジャパニーズでは響や白州、山崎などが高い知名度を誇っています。

 

サントリーやニッカのように、有名ブランドの商品を購入するのもひとつの方法です。

 

④ビジュアルで選ぶ!ボトルやパッケージデザインのおしゃれなものが人気

 

ウイスキーは、ボトルやラベルのデザイン性が高い商品も多いです。

 

またミニボトルは、おしゃれなインテリアとしても人気があります。

 

ミニボトルを組み合わせているセットは様々な種類が少しずつ楽しめて、かつお手頃価格なものもあります。

 

ウイスキーを飲み始めたばかりで味や飲み方がよくわからない方は、ミニボトルを含めビジュアルで気に入ったものを選び試してみるのもおすすめです。

 

プレゼントで何が好みかわからない場合、ビジュアルが映えるかわいいボトルならもし飲まれなかったとしても飾って楽しんでもらえることでしょう。

 

これから色々なウイスキーを試してみたい方にも、おしゃれなボトルやミニボトルから選ぶのはおすすめです。

 

ウイスキーの飲み比べセットの平均予算・相場

 

ウイスキーの飲み比べセットの平均予算や相場を算出しました。

 

ウイスキーの飲み比べセットを購入するときの平均予算は、8,000円〜12,000円程度です。

 

1本あたりの価格がそれほど高くない商品やミニボトルのセットは、4,000円〜8,000円程度で手に入ります。

 

ウイスキー愛好家が好む本格的なウイスキーが含まれていると、15,000円以上になることもあります。

 

様々な価格帯のウイスキーがあるので、選び方も工夫がしやすいです。

 

スコッチ・アメリカンウイスキー・ジャパニーズウイスキーから選ぶ

 

最初にご紹介した世界5大ウイスキーの中から、特に日本人に馴染みのある銘柄をご紹介します。

 

デイリーに飲むには少し贅沢で、ウイスキーが好きな方や興味を持っている方にとっては憧れの対象となっている銘柄も含まれますので、ギフトには最適です。

 

スコッチに絞って飲み比べたり、スコッチ・アメリカン・ジャパニーズを1種類ずつ飲み比べたり、それぞれの特徴をざっくり把握いただいた上で選んでみてください。

 

スコッチウイスキーおすすめの銘柄

 

スコッチウイスキーは、日本で最もメジャーなウイスキーのひとつです。ジャパニーズウイスキーの原点とされていることから、日本人にとって馴染み深い味を楽しめます。

 

また、産地や銘柄によって味が大きく異なるため、飲み比べで明確な変化を感じたい方におすすめです。

 

おすすめなスコッチウイスキーを厳選したのでご紹介します!

 

マッカラン

 

上品な口当たりが楽しめる高級品として人気です。

 

マッカランは、高級車のロールスロイスにも例えられるスコッチウイスキーの逸品です。

 

洗練された上品な香りと味わいを楽しめるので、リッチで落ち着いたウイスキーを飲み比べたい方におすすめします。

 

クセが少なくて飲みやすいことから、ウイスキー好きにはもちろん、初心者が飲むのにも適しています。

 

飲み方としては、ストレートやロックが人気です。また、ハイボールでも美味しいため、お酒が強い人にも弱い人にも好まれています。

 

マッカラン ゴールド ダブルカスク 700ml 12,980円~

 

ジョニーウォーカー

 

定番のスコッチウイスキーは初心者でも飲みやすいお酒です。

 

定番のスコッチを試したい方は、年間2億本以上出荷されるジョニーウォーカーの飲み比べセットを候補に入れてみてください。

 

銘柄によって味は異なりますが、フルーティーな甘みや爽やかなフレーバーを楽しめるものが多いです。

 

そのため、ウイスキーをあまり飲んだことがない方や、クセのある味わいが苦手な方にもおすすめします。

 

戦前から日本人に愛され続けているウイスキーで、年配の方には高級品のイメージもあるので、目上の方へのプレゼントとしても人気です。

 

年代によりラベルの色が異なっているお酒なので、コレクションしてみても良いのでは⁈

 

ジョニーウォーカー ダブルブラック 1000ml 8,910円~

 

シーバスリーガル

 

フルーティーかつ本格的な味わいで世界的に愛されているウイスキーです。

 

歴史の長い世界的なスコッチであるシーバスリーガルは、花や果物を思わせる爽やかな香りやナッツのようなフレーバーが楽しめます。とくに飲みやすいものを探している方に人気です。

 

色々な銘柄がありますが、全体的に初心者でもたしなみやすい落ち着いた味わいで、なおかつウイスキー好きを唸らせるような奥深さも持っています。

 

そのため、これからウイスキーを本格的に飲み始めようと考えている人にもおすすめです。

 

世界的なブレンデッドウイスキーなので、ブレンデッドを飲み比べたい方に向いています。

 

ウイスキー シーバスリーガル 18年 ゴールドシグネチャー 700ml 5,445円~

 

アメリカンウイスキー

 

アメリカンウイスキーは、酒類が豊富で初心者にも飲みやすいとされています。

 

トウモロコシを51%以上原料に使ったものをバーボンウイスキーとしており、アメリカンウイスキーの中でも代表的なものです。

 

次に、おすすめのバーボンウイスキーを紹介します!

 

ワイルドターキー

 

七面鳥を描いたラベルが特徴の、ワイルドターキー。アメリカ・ケンタッキー州で製造されているお酒です。

 

ワイルドターキーは、大麦麦芽とライ麦も原料に使用し、重厚で香り高い味わいを実現しています。

 

ほかのバーボンに比べ、トウモロコシの使用比率が低い独自のレシピによって造られている、ワイルドターキー。

 

クセのある強い風味が人気で、バーボンといえばワイルドターキーといわれるほどの知名度を誇ります。

 

穀物の甘味やモルトの香りなど、複雑で芳醇な風味が特徴です。

 

種類がとても豊富で、飲みやすいモノから愛好家向けまで、それぞれの個性が際立つブランドでもあります。

 

ワイルドターキーだけでの飲み比べしてみるのはいかがでしょうか⁈

 

ワイルドターキー スタンピード 500ml 9,900円~

 

ブラントン

 

ブラントンは、原酒を樽で5〜8年かけて熟成させて造る「プレミアムバーボン」です。

 

シングルバレルという製法で作られており、複数の樽をブレンドせず、1つの樽からボトリング(瓶に詰める)をするため味にブレがありません。

 

若干の粘性を感じられるとろみを帯びた「オイリー」な口当たりが特徴です。

 

また、原料のトウモロコシに由来する香ばしい風味もポイントです。そして、独特の形のボトルが特徴的で、ラベルには蔵出しの日、倉庫、樽、各ボトルナンバーが手書きされており高級感あふれるデザインになっています

 

複雑な味わいながら、飲みやすいバランスのよさを備えているのが魅力の銘柄です。

 

飲み方によっても表情が異なるので、自分のお気に入りの飲み方を見つけながら楽しめるので1本で色んな味のウイスキーが楽しめます。

 

ブラントン シングルバレル 1992 375ml 10,780円~

 

ジャパニーズウイスキー

 

日本のウイスキーは「ジャパニーズウイスキー」と呼ばれ、世界5大ウイスキーの一つとしても人気です

 

国内でも山崎や響、白州、竹鶴などが人気で世界で注目されるウイスキーが多く存在します。特に人気のあるウイスキーをご紹介します。

 

響(ひびき)

 

響は、サントリーが1989年に販売を開始した、純粋な日本産のブレンデッドウイスキーです。

 

スコッチの名品と比較しても遜色ない、本格的な味わいのジャパニーズウイスキーを楽しみたい方におすすめします。

 

香りや味がやわらかく華やかな商品が多いので、男性にはもちろん、ウイスキーに興味がある女性にもぴったりです。

 

飲み比べると、繊細さとふくよかさの違いなど、微妙な変化を感じられることから、感性を研ぎ澄ませてテイスティングをしたい場合にも向いています。

 

サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2022 700ml 23,650円~

 

山崎

 

ビールや酎ハイでもお馴染みのサントリーは、日本で初めて本格的なウイスキーを販売したブランドです。

 

代表的な銘柄である「山崎」が、世界でも高い評価を受けています。

 

ウイスキー好きな方なら「山崎NV(ノンヴィンテージ)」は定価4,400円とお手頃価格のため飲んだことがある方は多いと思われますが、「山崎12年」など年数表記のある銘柄は定価10,000円以上と高価なので、まだ飲めていない方が多いのではないでしょうか。

 

山崎はミニボトルの流通量が多いので、「山崎NV」「山崎12年」「山崎10年」のミニボトルで飲み比べすると面白くなると思います。

 

サントリー 山崎 12年 ピュアモルト ミニボトル 50ml 2本セット 8,250円~

 

白州(はくしゅう)

 

白州は、山梨県の白州町にある蒸溜所で造られるシングルモルトウイスキーです。

 

白州はモルトウイスキーで、モルトのみ、すなわち大麦麦芽のみを原材料として造られたことを意味します。

 

現在は「白州NV」が白州の中でも最も低価格で出荷量も多いです。

 

白州は、フルーティーで軽やかな香りが特徴的で、口当たりも柔らかく、飲みやすいウイスキーです

 

白州 NV 700ml 9,350円~

 

竹鶴(たけつる)

 

竹鶴は、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏の名を冠したウイスキーブランドです。

 

ニッカウヰスキーで製造され、アサヒビールが販売しています。

 

「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2ヶ所で作られたモルト原酒を掛け合わせたヴァッテッドモルトウイスキーのため、ピュアモルトと呼ばれています

 

スモーキーな香りとスパイシーで力強い味わいの「余市」と、華やかな香りで軽やかな味わいの「宮城峡」を絶妙なバランスで配合し、グレーンを使わずにブレンデッドウイスキーのような柔らかな味わいを実現しています。

 

樽由来の芳醇で甘い香りに微かなピート香が重なり合い、豊かに広がります。まろやかな口当たりにほのかなピートの苦みが加わり、重厚で奥深い味わいです。穏やかな甘さの余韻が長く続きます。

 

ニッカ 竹鶴NV ミニボトル 50ml 2本セット 8,131円~

 

飲み比べセットがギフトに人気な理由

 

1本では高級なイメージのあるウイスキーでも、セットではリーズナブルな価格で手に入ります。

 

上記でご紹介したリンク先の弊社ショップ以外でも、飲み比べセットを販売しているショップはたくさんあります。

 

なかには、4~6本の高級ウイスキーを飲み比べられるセットもあるため、お得感を味わえます。

 

また、ウイスキーの贈り物は豪華で華やかさがあり、きちんとした印象を与えることができます。

 

そのため、目上の方へ何を贈ろうか迷った際にはおすすめのアイテムです。

 

まとめ

 

ウイスキーは価格の幅が広く、年代や希少性により価格が異なってきます。

 

実はとんでもないプレミア価格がついているものがあることはご存じでしょうか?!

 

自宅にあるお酒に意外な金額がついているかもしれません。

 

Wgainでは、ウイスキーを買い取るのではなく、価値のあるヴィンテージウイスキーで資産運用ができる日本初のプラットフォームを運営しています。

 

お客様が所持しているウイスキーもしくは当社が出品するウイスキーの所有権を購入していただき、売却することで資産運用ができます。