2023年7月19日
【2023年】山崎35年の買取相場!高く売る方法や買取サービスを紹介
目次
山崎35年は、流通量が少なく希少で高価なウイスキーです。
この記事では、山崎35年の特徴と現在の買取市場における価値について解説します。
山崎35年の特徴
山崎は、山崎蒸留所で作られたモルト原酒のみを使用して生産されるシングルモルトウイスキーです。
山崎35年は、2006年に200本限定で発売された希少なシングルモルトウイスキーです。
35年を超える時間を経て長期熟成されたモルト原酒は、深いコクのある逸品に仕上がっています。
山崎35年の価格推移
山崎35年の定価は50万円(税別)で設定されていました。
2006年5月23日に受注を開始し、翌日には完売のお知らせが発表されたことから、当時の人気ぶりがうかがえます。
実際、すぐに価格が高騰して、一時はオークションなどで定価の数十倍の価格で取引されたほどです。
山崎35年の買取相場
山崎35年の買取相場は、200〜300万円程です。
定価は50万円ですが、すでに完売していていること、今でも人気が高いことなどからかなり高額で買い取られています。
ただ、買取業者によっては数十万円の買取額の差が生じる場合もあるため、業者選びは慎重に行いましょう。
※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※市場状況や在庫状況により買取価格が変動する場合があります。
※買取相場の価格は未開封・未使用品を想定しています。
山崎35年の買取相場が高騰している理由
定価50万円で発売された山崎35年ですが、現在はその何倍もの価格で取引されています。
そこまで価格が高騰している理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
数量限定販売の完売商品
山崎35年は200本限定で販売されました。
当時から山崎の人気は高く、受注が開始した直後に完売し、翌日には完売御礼と発表されました。
現在でもその人気や価値は衰えることがなく、プレミアム価格を付けて取引されています。
希少価値が高く入手困難
ジャパニーズウイスキーブームにより原酒不足となり、長期熟成の銘柄が相次いで終売となっています。
山崎35年は、ウイスキーファンなら一度は飲んでみたい憧れの銘柄です。
35年以上の長期熟成モルト
長期熟成された山崎35年には、力強さがあり、甘くフルーティーな香りと上品な風味、バランス感覚も絶妙な仕上がりとなっています。
山崎ウイスキーはただ人気があるだけではなく、その実力が認められていて、日本らしさを思う存分に感じられる繊細な仕上がりとなっています。
山崎35年は、世界でも人気の高い山崎ウイスキーの最高峰と呼ばれる銘酒です。
山崎35年の買取相場
山崎35年は山崎35年シリーズの中でも手に取りやすい価格帯で、流通量もそれなりにあるため、買取価格はそれほど高騰していません。
買取相場は3,000~5,000円程です。
※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※市場状況や在庫状況により買取価格が変動する場合があります。
※買取相場の価格は未開封・未使用品を想定しています。
山崎35年の買取業者を選ぶポイント
山崎35年を買取に出そうと思ったとき、どの買取業者に依頼するのが良いのでしょうか。
ここでは山崎35年を安心して買取に出すために、買取業者を選ぶポイントを紹介します。
インターネットや電話で買取依頼を受け付けている
買取サービスの利用というと、買取店に売りたい品物を持ち込んで買取してもらうという形を想像する方が多いかと思います。
しかし実際には、お酒を専門に取り扱っている買取店も存在しますが、数が少ないのが現状です。
近くに店舗がない場合は、遠くの店舗までウイスキーを持ち運ばなければいけないので、時間と手間がかかります。
また、ウイスキーはガラスや陶器のボトルに入っているので、遠距離を持ち運んでいる際にボトルが割れたり、ヒビが入ったりしてしまっては大変です。
そこでおすすめするのが、インターネットや電話で買取依頼を受け付けている買取業者です。
全国規模で買取サービスを展開しているような大規模な買取業者では、インターネットや電話で受け付けていることが多いです。
全国どこからでも利用でき、ウイスキーを店舗まで持ち運ぶ必要がないというのがメリットです。
お酒の買取実績が豊富
大規模な買取業者はさまざまな買取品目を取り扱っていることが多く、お酒に特化している業者は多くありません。
そのため、買取業者によって得意とする品物が異なります。
山崎35年の本来の価値を正確に見極めてもらうためには、お酒の買取を得意とした買取業者に査定を依頼したいところです。
気になる買取業者があったら、事前にホームページなどを見て、お酒の買取実績が豊富かどうかを確認しておくことをおすすめします。
手数料・キャンセル料が無料
買取業者によっては査定料やキャンセル料などの手数料がかかる場合があります。
せっかく価値の高い山崎35年を売っても、手数料が引かれてしまっては実際に受け取れる買取金額が減ってしまいます。
また、査定だけしてもらいたい場合に、手数料を取られてしまうと気軽に利用することができません。
買取業者に依頼する前に、査定やキャンセルの際に手数料が発生するかどうかを確認しておきましょう。
山崎35年を高く売るコツ
山崎35年を売る際に、できるだけ高く売るために行うといいことを紹介します。
未開封で付属品が揃っている状態
一度開封してしまうと価値が下がってしまいます。
開封済みのお酒は買取できないケースが多いため、売却予定のあるお酒は、開封せずに保管しておきましょう。
また、箱や説明書などの付属品が付いている場合は、付属品があるかないかで買取価格が変わることがあるため保管しておきましょう。
特に希少性の高いお酒や限定品には、付属品が付いていることが多く、付属品がすべて揃っていると高額買取が期待できます。
売却前に綺麗にしておく
綺麗なものの方が買取価格がアップします。
売る前に瓶やホコリを払い、汚れを拭いておいたりなど、簡単にクリーニングしておきましょう。
しかし、やりすぎると傷が付いてしまうこともあるので、ほどほどにできる範囲で綺麗にするのがベストです。
適切な保管方法で保管する
お酒は温度や湿度によって味や風味が変わるため、そのお酒に合った適切な保管方法で保管しておく必要があります。
商品の状態は買取価格に大きく影響するため、保管方法を気にしたことがなかったという人はお酒の管理方法を見直しましょう。
まとめて売る
買取に出すお酒を複数所持している場合は、まとめて売る方が買取価格が上がる可能性が高くなります。
写真を加工したりしない
写真査定の際、綺麗に見せるために写真をアプリで加工したりする人がいますが、それはよくありません。
写真が綺麗でも、実物と違うと最終的な買取価格が下がってしまいます。
あくまでもありのままの状態がわかる写真を送るようにしましょう。
買取価格の理由を説明してもらう
買取価格が相場より低いなど納得のいかない場合は、その買取価格になった理由を説明してもらいましょう。
傷の状態による減額などが明確であったり、商品の相場の話をしっかりしてくれる査定士を選ぶことも大切です。
複数の業者と比較する
山崎35年を売るときは2社以上の業者に見積もりを取りましょう。
査定結果を比較し、最も高く買い取ってくれる業者を選ぶようにします。
ウイスキーなどの酒類は専門性が高く、製造年数、在庫状況、品質など、多くの要素を適切に見なければ山崎35年の本来の買取相場はわかりません。
相場がわからなければ、本来はもっと高く売れたはずなのに、損をしてしまうケースもあります。
特定の銘柄の買取に強い業者、まとめ売りに強い業者など、業者によって得意とするジャンルがあります。
また、キャンペーンの内容や期間限定で買取率をアップしているなど、お得な情報がないかも調べてみるとよいでしょう。
まとめ
山崎35年は、200本限定で販売された希少性の高い長期熟成ウイスキーです。
買取市場では定価の何倍もの値段で取引されており、高価買取が期待できます。
もし山崎35年が家にあって、飲まずに保管してあるという方は、買取価格が高騰している今売却を検討してみるのもいいでしょう。
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