2023年7月19日

おすすめのウイスキー高価買取サービスを紹介!買取相場・高価買取のコツ

ウイスキー 高価 買取

ウイスキーは買取価格が上がっていて、銘柄によっては定価の何十倍もの金額で買い取ってもらえることもあります。

 

家に飲まずに置いてあるウイスキーがあるという方は、もしかしたら高く買い取ってもらえるかもしれません。

 

ウイスキーには基本的に賞味期限がないため、古いウイスキーでも高価買取が期待できます。

 

この記事では、ウイスキーの買取サービスや、買取相場、高価買取したもらうためのコツなどを解説します。

 

ウイスキーの銘柄別買取相場

 

まずは、ウイスキーの買取相場を銘柄別に見ていきましょう。

 

中には何十万、何百万という値段で買い取られる銘柄もあるため、家に飲まないウイスキーがある方は、そのウイスキーがいくらくらいで買取をしているのか参考にしてみてください。

 

※下記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。

※市場状況や在庫状況により買取価格が変動する場合があります。

※買取相場の価格は未開封・未使用品を想定しています。

 

山崎

 

山崎はサントリーから1984年に発売され現在も人気が高い山崎蒸留所のウイスキーです。

 

近年人気が急上昇しているジャパニーズウイスキーを代表する銘柄で、多くの賞も受賞しており、国内のみならず世界的に注目されています。

 

山崎は、原料がモルト(大麦麦芽)100%のシングルモルトウイスキーに分類され、ホワイトオークやスパニッシュオーク、ミズナラなどの異なる熟成樽で寝かせて、味わいや風味に違いを持たせた原酒をブレンドしてつくられています。

 

現在つくられているのは「山崎」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」の4種類ですが、今までには20種類を超える「山崎」商品が発売されており、廃盤担っている商品は高値で取引される傾向にあります。

 

山崎 7,000円~9,000円
山崎12年 20,000円~25,000円
山崎18年 130,000円~240,000円
山崎25年 1,200,000円~1,250,000円

 

 

響は、1989年にサントリーから発売されたブレンデッドウイスキーです。

 

国際的な品評会で高評価を得ている国産ウイスキーの代表的な存在で、ウイスキーファン以外にも知名度の高い銘柄のひとつです。

 

中でも同年に発売された響17年は、サントリー創業90周年を記念して作られたものでしたが、フルーティーで飲みやすい味に高級感のあるボトルで人気を博し、国産ブレンデッドウイスキーの中で最高峰の位置付けとなっています。

 

響が世界的に注目されることになったのは、2004年開催の「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ (ISC)」 にて「響30年」が最高賞を獲得し、それが話題となり世界的な地位を確立しました。

 

響のラインナップには、酒齢のある「響12年」「響17年」「響21年」「響30年」という銘柄と、酒齢のない「ジャパニーズハーモニー」などがあります。

 

ジャパニーズハーモニー 10,000円前後
響12年 30,000円前後
響17年 50,000円~60,000円
響21年 50,000円~90,000円
響30年 500,000円~900,000円
響35年 5500,000円前後

 

白州

 

白州とはサントリーの二代目マスターブレンダーを引き継いだ佐治敬三により生み出された白州蒸溜所で大麦のみでつくられるシングルモルトウイスキーです。

 

山梨県にある白州蒸溜所で作られており、ミネラルバランスの良い水によって、香りの良さとすっきりした味わいが人気となっています。

 

白州蒸溜所では様々な味わいの異なる原酒を製造しており、ブレンダーによる絶妙な配合でシングルモルトウイスキー白州が完成しています。

 

世界的に評価が高いことから価値が高くなっています。

 

白州 3,000円~5,000円
白州12年 8,000円~15,000円
白州18年 60,000円前後
白州25年 350,000円前後

 

竹鶴

 

ニッカウヰスキーが販売している竹鶴は、最上級の飲みやすさを追い求めて、ニッカウヰスキーが誇るさまざまなモルトをより精緻に磨きあげ、ブレンドを再編成したウイスキーです。

 

宮城峡のモルトをベースに余市のモルトをヴァッティングして造られています。

 

NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』のモデルであり、近年のジャパニーズウイスキーブームの立役者として人気を誇っています。

 

竹鶴は受賞歴も数多く、ISC(インターナショナルスピリッツチャレンジ)では、竹鶴12年、竹鶴17年、竹鶴21年、竹鶴25年が金賞を受賞、WWA(ワールドウイスキーアワード)では、竹鶴21年がワールドベストブレンデッドモルト賞を受賞し、竹鶴25年はウイスキー部門において最高賞を受賞するなど世界的にも注目を集めています。

 

竹鶴ピュアモルト 1,500円~4,000円
竹鶴12年 2,000円~18,000円
竹鶴17年 12,000円~28,000円
竹鶴21年 20,000円~50,000円
竹鶴25年 80,000円~160,000円
竹鶴35年 300,000円前後

 

ウイスキーを高価買取してもらうためのコツ

 

ウイスキーを高く買い取ってもらうために自分でできることを紹介します。

 

未開封で付属品が揃っている状態

 

一度開封してしまうと価値が下がってしまいます。

 

開封済みのお酒は買取できないケースが多いため、売却予定のあるお酒は、開封せずに保管しておきましょう。

 

また、箱や説明書などの付属品が付いている場合は、付属品があるかないかで買取価格が変わることがあるため保管しておきましょう。

 

特に希少性の高いお酒や限定品には、付属品が付いていることが多く、付属品がすべて揃っていると高額買取が期待できます。

 

売却前に綺麗にしておく

 

綺麗なものの方が買取価格がアップします。

 

売る前に瓶やホコリを払い、汚れを拭いておいたりなど、簡単にクリーニングしておきましょう。

 

しかし、やりすぎると傷が付いてしまうこともあるので、ほどほどにできる範囲で綺麗にするのがベストです。

 

適切な保管方法で保管する

 

お酒は温度や湿度によって味や風味が変わるため、そのお酒に合った適切な保管方法で保管しておく必要があります。

 

商品の状態は買取価格に大きく影響するため、保管方法を気にしたことがなかったという人はお酒の管理方法を見直しましょう。

 

まとめて売る

 

買取に出すお酒を複数所持している場合は、まとめて売る方が買取価格が上がる可能性が高くなります。

 

写真を加工したりしない

 

写真査定の際、綺麗に見せるために写真をアプリで加工したりする人がいますが、それはよくありません。

 

写真が綺麗でも、実物と違うと最終的な買取価格が下がってしまいます。

 

あくまでもありのままの状態がわかる写真を送るようにしましょう。

 

買取価格の理由を説明してもらう

 

買取価格が相場より低いなど納得のいかない場合は、その買取価格になった理由を説明してもらいましょう。

 

傷の状態による減額などが明確であったり、商品の相場の話をしっかりしてくれる査定士を選ぶことも大切です。

 

複数の業者と比較する

 

ウイスキーを売るときは2社以上の業者に見積もりを取りましょう。

 

査定結果を比較し、最も高く買い取ってくれる業者を選ぶようにします。

 

ウイスキーなどの酒類は専門性が高く、製造年数、在庫状況、品質など、多くの要素を適切に見なければウイスキーの本来の買取相場はわかりません。

 

相場がわからなければ、本来はもっと高く売れたはずなのに、損をしてしまうケースもあります。

 

特定の銘柄の買取に強い業者、まとめ売りに強い業者など、業者によって得意とするジャンルがあります。

 

また、キャンペーンの内容や期間限定で買取率をアップしているなど、お得な情報がないかも調べてみるとよいでしょう。

 

ウイスキーを高価買取してくれる買取業者を選ぶポイント

 

ウイスキーを買取に出そうと思ったとき、どの買取業者に依頼するのが良いのでしょうか。

 

ここではウイスキーを安心して買取に出すために、買取業者を選ぶポイントを紹介します。

 

インターネットや電話で買取依頼を受け付けている

 

買取サービスの利用というと、買取店に売りたい品物を持ち込んで買取してもらうという形を想像する方が多いかと思います。

 

しかし実際には、お酒を専門に取り扱っている買取店も存在しますが、数が少ないのが現状です。

 

近くに店舗がない場合は、遠くの店舗までウイスキーを持ち運ばなければいけないので、時間と手間がかかります。

 

また、ウイスキーはガラスや陶器のボトルに入っているので、遠距離を持ち運んでいる際にボトルが割れたり、ヒビが入ったりしてしまっては大変です。

 

そこでおすすめするのが、インターネットや電話で買取依頼を受け付けている買取業者です。

 

全国規模で買取サービスを展開しているような大規模な買取業者では、インターネットや電話で受け付けていることが多いです。

 

全国どこからでも利用でき、ウイスキーを店舗まで持ち運ぶ必要がないというのがメリットです。

 

お酒の買取実績が豊富

 

大規模な買取業者はさまざまな買取品目を取り扱っていることが多く、お酒に特化している業者は多くありません。

 

そのため、買取業者によって得意とする品物が異なります。

 

ウイスキーの本来の価値を正確に見極めてもらうためには、お酒の買取を得意とした買取業者に査定を依頼したいところです。

 

気になる買取業者があったら、事前にホームページなどを見て、お酒の買取実績が豊富かどうかを確認しておくことをおすすめします。

 

手数料・キャンセル料が無料

 

買取業者によっては査定料やキャンセル料などの手数料がかかる場合があります。

 

せっかく価値の高いウイスキーを売っても、手数料が引かれてしまっては実際に受け取れる買取金額が減ってしまいます。

 

また、査定だけしてもらいたい場合に、手数料を取られてしまうと気軽に利用することができません。

 

買取業者に依頼する前に、査定やキャンセルの際に手数料が発生するかどうかを確認しておきましょう。

 

ウイスキーで資産運用

 

売りたいウイスキーがあるという方は、これまで紹介してきたように買取業者に買い取ってもらうのも一つの方法ですが、ウイスキー自体ではなく、『ウイスキーの所有権を売却して資産運用』することもできます。

 

ご自宅にあるウイスキーの所有権を売ることもできますし、新たにウイスキーの所有権を売買することも可能です。

 

ご自身でウイスキーを保管する必要がないため、管理の手間がかからないことや、ボトル単位で購入できるため手軽に始めやすいというメリットがあります。

 

Wgainでは、価値のあるヴィンテージウイスキーで資産運用ができる日本初のプラットフォームを運営しています。

 

ウイスキーの所有権の売買にご興味のある方はWgainまでご相談ください。