2023年7月11日
【2023年】響21年の買取相場!高く売る方法や買取サービスを紹介
目次
響21年は、響の中でも人気のある銘柄です。
響21年の中でも現行品と旧ボトルがあり、買取価格に違いがあります。
今回は、響21年の人気の理由と現在の買取市場における価値について解説します。
響21年の特徴
ホワイトオーク樽22年ものを中心に、酒齢21年以上の超長期熟成のものを入念に吟味、さらに合わせるグレーン原酒も酒齢21年以上の円熟原酒を厳選し、丁寧にブレンドしています。
サントリーならではの多彩な原酒があればこそ実現した、贅沢な原酒のハーモニーが楽しめます。
甘やかなエステリーと、厚みのあるコクが特徴です。
響21年の価格推移
響21年は希望小売価格32,000円で販売されています。
2023年6月現在のAmazon価格は35,200円で販売されていますが、購入できるのは招待メールを受け取った方のみと招待制となっています。
響21年の種類と買取相場
響21年のスタンダードな商品は現行品として販売されている商品です。
その他にも、記念ボトルや限定ボトルなどが発売されています。
※下記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※市場状況や在庫状況により買取価格が変動する場合があります。
※買取相場の価格は未開封・未使用品を想定しています。
響21年
響21年のスタンダード商品であり、現在も販売されています。
買取相場は60,000円前後です。
響21年70周年記念ボトル
デキャンタがカガミクリスタルボトルになっています。
響21年匠ボトル
ボトルに富士山などの景色などが描かれている、響21年の限定ボトルです。
響21年吉田屋九谷焼ボトル
九谷焼デキャンタの年限定で販売される希少な商品です。
響21年九谷焼ボトル
九谷焼デキャンタの限定商品です。
響21年有田焼ボトル
有田焼デキャンタの限定商品です。
響21年の現行品と旧ボトルの見分け方
響21年の現行ボトルと旧ボトルは見た目がとても似ています。
旧ボトルの箱は、現行品より大きな仕様になっています。
また、裏面のラベルとキャップの色が黒いものが現行品で金色が旧ボトルの商品になります。
旧ラベルの表のラベルには、サントリーの文字の上に、お花のロゴが入っています。
現行品にはお花のロゴなどの印刷がありません。
旧ボトルの場合、現行品よりも買取価格が高額になります。
響21年の受賞歴
響21年は世界的に権威を誇るコンペティションで数々の賞を受賞しています。
以下に、響21年の受賞歴をまとめました。
2010年 ISC 金賞受賞
2010年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2011年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2012年 ISC 金賞受賞
2013年 ISC トロフィー受賞
2013年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2014年 ISC トロフィー受賞
2015年 ISC トロフィー受賞
2016年 ISC トロフィー受賞
2016年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2017年 ISC シュプリーム チャンピオン スピリット受賞
2017年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2018年 ISC トロフィー受賞
2019年 ISC ダブルゴールド
2019年 WWA ワールドベストブレンデッドウイスキー受賞
2020年 ISC 金賞受賞
響21年の買取価格が高騰している理由
響21年の買取価格は高騰しています。
なぜ響21年はここまで高額な価格で取引されているのでしょうか。
ここでは、響21年が高額になる理由を紹介していきます。
ジャパニーズウイスキーの人気が高まっている
2001年に開催されたベスト・オブ・ザ・ベストにおいてジャパニーズウィスキーが1位と2位を受賞したのを皮切りに、さまざまな銘柄のジャパニーズウイスキーが国際的なコンペティションで数々の賞を受賞していきました。
今ではジャパニーズウイスキーは、世界5大ウイスキーの一つに数えられるほどになっています。
それまでは人気が低迷していたジャパニーズウイスキーですが、一過性のブームではなく今では海外での評価も高く、不動の人気を誇っています。
ドラマの影響によるジャパニーズウイスキーブーム
2014年から2015年にかけて、ニッカウヰスキーの創始者竹鶴政孝氏がモデルとなったNHKの連続テレビ小説「マッサン」 が放映され、竹鶴だけでなく、ジャパニーズウイスキー全体の注目を集める出来事となりました。
このことにより、海外だけでなく国内でのジャパニーズウイスキーブームが起き、今もその人気は続いています。
数々の受賞歴
響21年はISCやSWSCといった世界的に権威あるコンペティションで、最優秀金賞、金賞を何度も受賞しています。
この受賞歴から見ても、世界的に認められたウイスキーであることがわかります。
響21年の買取業者を選ぶポイント
響21年を買取に出そうと思ったとき、どの買取業者に依頼するのが良いのでしょうか。
ここでは響12年を安心して買取に出すために、買取業者を選ぶポイントを紹介します。
インターネットや電話で買取依頼を受け付けている
買取サービスの利用というと、買取店に売りたい品物を持ち込んで買取してもらうという形を想像する方が多いかと思います。
しかし実際には、お酒を専門に取り扱っている買取店も存在しますが、数が少ないのが現状です。
近くに店舗がない場合は、遠くの店舗までウイスキーを持ち運ばなければいけないので、時間と手間がかかります。
また、ウイスキーはガラスや陶器のボトルに入っているので、遠距離を持ち運んでいる際にボトルが割れたり、ヒビが入ったりしてしまっては大変です。
そこでおすすめするのが、インターネットや電話で買取依頼を受け付けている買取業者です。
全国規模で買取サービスを展開しているような大規模な買取業者では、インターネットや電話で受け付けていることが多いです。
全国どこからでも利用でき、ウイスキーを店舗まで持ち運ぶ必要がないというのがメリットです。
お酒の買取実績が豊富
大規模な買取業者はさまざまな買取品目を取り扱っていることが多く、お酒に特化している業者は多くありません。
そのため、買取業者によって得意とする品物が異なります。
響の本来の価値を正確に見極めてもらうためには、お酒の買取を得意とした買取業者に査定を依頼したいところです。
気になる買取業者があったら、事前にホームページなどを見て、お酒の買取実績が豊富かどうかを確認しておくことをおすすめします。
手数料・キャンセル料が無料
買取業者によっては査定料やキャンセル料などの手数料がかかる場合があります。
せっかく価値の高い響を売っても、手数料が引かれてしまっては実際に受け取れる買取金額が減ってしまいます。
また、査定だけしてもらいたい場合に、手数料を取られてしまうと気軽に利用することができません。
買取業者に依頼する前に、査定やキャンセルの際に手数料が発生するかどうかを確認しておきましょう。
響21年を高く売るコツ
響21年を売る際に、できるだけ高く売るために行うといいことを紹介します。
未開封で付属品が揃っている状態
一度開封してしまうと価値が下がってしまいます。
開封済みのお酒は買取できないケースが多いため、売却予定のあるお酒は、開封せずに保管しておきましょう。
また、箱や説明書などの付属品が付いている場合は、付属品があるかないかで買取価格が変わることがあるため保管しておきましょう。
特に希少性の高いお酒や限定品には、付属品が付いていることが多く、付属品がすべて揃っていると高額買取が期待できます。
売却前に綺麗にしておく
響の商品は白いラベルを使用している事が多く、年数が経過するにつれ、汚れてしまいやすいです。
多少であれば問題ありませんが、ダメージが多い場合は減額対象になります。
売る前に瓶やホコリを払い、汚れを拭いておいたりなど、簡単にクリーニングしておきましょう。
しかし、やりすぎると傷が付いてしまうこともあるので、ほどほどにできる範囲で綺麗にするのがベストです。
適切な保管方法で保管する
お酒は温度や湿度によって味や風味が変わるため、そのお酒に合った適切な保管方法で保管しておく必要があります。
商品の状態は買取価格に大きく影響するため、保管方法を気にしたことがなかったという人はお酒の管理方法を見直しましょう。
まとめて売る
買取に出すお酒を複数所持している場合は、まとめて売る方が買取価格が上がる可能性が高くなります。
写真を加工したりしない
写真査定の際、綺麗に見せるために写真をアプリで加工したりする人がいますが、それはよくありません。
写真が綺麗でも、実物と違うと最終的な買取価格が下がってしまいます。
あくまでもありのままの状態がわかる写真を送るようにしましょう。
買取価格の理由を説明してもらう
買取価格が相場より低いなど納得のいかない場合は、その買取価格になった理由を説明してもらいましょう。
傷の状態による減額などが明確であったり、商品の相場の話をしっかりしてくれる査定士を選ぶことも大切です。
複数の業者と比較する
響21年を売るときは2社以上の業者に見積もりを取りましょう。
査定結果を比較し、最も高く買い取ってくれる業者を選ぶようにします。
ウイスキーなどの酒類は専門性が高く、製造年数、在庫状況、品質など、多くの要素を適切に見なければ響21年の本来の買取相場はわかりません。
相場がわからなければ、本来はもっと高く売れたはずなのに、損をしてしまうケースもあります。
特定の銘柄の買取に強い業者、まとめ売りに強い業者など、業者によって得意とするジャンルがあります。
また、キャンペーンの内容や期間限定で買取率をアップしているなど、お得な情報がないかも調べてみるとよいでしょう。
まとめ
ジャパニーズウイスキーはどの銘柄も人気となっていますが、中でも響21年は特に人気が高く、常に高値で取引されている銘柄としても知られています。
また、ボトルによっても買取価格は異なり、特に九谷焼のボトルに入っているものなど限定品は高値で買い取られます。
響21年を高く売るためには、相場を知ることや保存状態など、いくつかのポイントを押さえておかなければなりません。
さらに重要なのは、響21年の価値を正しく評価できる業者へ売却することです。
また、響21年で資産運用できることはご存知ですか?
Wgainではウイスキーを買い取るのではなく、価値のあるヴィンテージウイスキーで資産運用ができる日本初のプラットフォームを運営しています。
お客様が所持しているウイスキーもしくは当社が出品するウイスキーの所有権を購入していただき、売却することで資産運用ができます。
ぜひウイスキーがお好きな方、資産運用に興味がある方はご検討ください。