2023年7月12日

【2023年】山崎1984の買取相場!高く売る方法や買取サービスを紹介

山崎 1984 買取

山崎1984は山崎が販売されて25周年を迎える2009年に販売された商品になります。

 

限定2500本の数量限定で販売されたことで、希少価値が高く、買取市場においても高額で買い取られています。

 

この記事では、山崎1984の特徴や買取相場をご紹介します。

 

山崎1984の特徴

 

山崎シングルモルト1984年(以下山崎1984と呼ぶ)は2009年に山崎が販売されてから25周年を記念に発売されました。

 

2500本限定で発売されたことから、1本1本にシリアルナンバーがふられており、特製の木箱に入っています。

 

山崎の特徴であるミズナラ樽で熟成した原酒を主体にヴァッティングしたシングルモルトウイスキーで、パッケージにはブランド名である山崎の墨文字をゴールドの吹きつけで直接ボトルにあしらうことで特別感が表現されています。

 

山崎1984の価格推移

 

当時のメーカー希望小売価格は125,000円でした。

 

2,500本の限定品であり、発売後はなかなか手に入れることが難しかったことから、すぐにプレミアが付くようになりました。

 

山崎1984の買取相場

 

山崎1984の発売当初はまだジャパニーズウイスキーブームではなかったため、実際に購入した方が飲んで消費する事が多く、今では未開栓の状態が大変少ない希少なウイスキーになっています。

 

世界中でジャパニーズウイスキー人気が高まる中、かなり高値で取引されるようになり、オークションでは200万円以上の値で取引されたこともあります。

 

買取業者に持ち込んでも高値が付きやすく、買取相場は80万円程となっています。

 

人気の高級ウイスキーで入れ物にもこだわっていることから、中身の入っていない空き瓶がオークションに出品されることもあり、30万円もの値が付いた例もあるようです。

 

※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。

※市場状況や在庫状況により買取価格が変動する場合があります。

※買取相場の価格は未開封・未使用品を想定しています。

 

山崎1984の買取業者を選ぶポイント

 

山崎1984を買取に出そうと思ったとき、どの買取業者に依頼するのが良いのでしょうか。

 

ここでは山崎を安心して買取に出すために、買取業者を選ぶポイントを紹介します。

 

インターネットや電話で買取依頼を受け付けている

 

買取サービスの利用というと、買取店に売りたい品物を持ち込んで買取してもらうという形を想像する方が多いかと思います。

 

しかし実際には、お酒を専門に取り扱っている買取店も存在しますが、数が少ないのが現状です。

 

近くに店舗がない場合は、遠くの店舗までウイスキーを持ち運ばなければいけないので、時間と手間がかかります。

 

また、ウイスキーはガラスや陶器のボトルに入っているので、遠距離を持ち運んでいる際にボトルが割れたり、ヒビが入ったりしてしまっては大変です。

 

そこでおすすめするのが、インターネットや電話で買取依頼を受け付けている買取業者です。

 

全国規模で買取サービスを展開しているような大規模な買取業者では、インターネットや電話で受け付けていることが多いです。

 

全国どこからでも利用でき、ウイスキーを店舗まで持ち運ぶ必要がないというのがメリットです。

 

お酒の買取実績が豊富

 

大規模な買取業者はさまざまな買取品目を取り扱っていることが多く、お酒に特化している業者は多くありません。

 

そのため、買取業者によって得意とする品物が異なります。

 

山崎1984の本来の価値を正確に見極めてもらうためには、お酒の買取を得意とした買取業者に査定を依頼したいところです。

 

気になる買取業者があったら、事前にホームページなどを見て、お酒の買取実績が豊富かどうかを確認しておくことをおすすめします。

 

手数料・キャンセル料が無料

 

買取業者によっては査定料やキャンセル料などの手数料がかかる場合があります。

 

せっかく価値の高い山崎を売っても、手数料が引かれてしまっては実際に受け取れる買取金額が減ってしまいます。

 

また、査定だけしてもらいたい場合に、手数料を取られてしまうと気軽に利用することができません。

 

買取業者に依頼する前に、査定やキャンセルの際に手数料が発生するかどうかを確認しておきましょう。

 

山崎1984を高く売るコツ

 

ここでは山崎1984をできる限り高く売るコツを紹介します。

 

付属品を揃える

 

お酒を売るときは、外箱などの付属品が揃っている状態であれば、より高く売れることが多いです。

 

山崎1984は、限定ボトルにふさわしく特製の木箱に入っています。

 

また、木箱の中には、光沢感ある純白の布が敷かれており、特別感を醸しだしています。

 

高く買取してもらうには、布もそなわっている状態で、木箱に保管されていることが望ましいです。

 

早めに売る

 

山崎1984は、古いものほど高く売れると思ってすぐに売らずに保管している人もいます。

 

しかし、劣化する前に早めに売った方が高く売れるでしょう。

 

開封済み・ボトルにヒビや傷がある・ウイスキーの液面が下がっている・ウイスキーが変色しているなどの症状がある場合は、買取価格が下がってしまう可能性があります。

 

保管状態によっては、未開封でも時間の経過とともに劣化しやすくなります。

 

ウイスキーの保管方法には気をつけて、購入時に付属している箱にしまったまま、冷暗所に保管しておくことをおすすめします。

 

買取実績が豊富な業者を選ぶ

 

買取業者はさまざまな分野の買取をしていることが多いです。

 

お酒の知識が少ない買取業者に山崎を売却すると、その価値がわからず適正な金額で買取してもらえない可能性があります。

 

ホームページなどで買取実績を確認して、お酒の買取実績が豊富な業者を選ぶことをおすすめします。

 

まとめて売る

 

他にも売却したいお酒がある場合は、一緒に売ると高く買取してもらえる可能性があります。

 

まとめ売りは、経費を削減できるため買取業者にとってもメリットがあります。

 

特に交通費のかかる出張買取では、まとめ売りによる買取額アップキャンペーンを行っている業者も少なくありません。

 

ただし、必ずしもまとめ売りで買取額がアップするわけでもないため、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

ボトルやラベルの汚れ

 

限定ボトルとして1本1本に異なるシリアルナンバーが記載されているのも山崎1984の特徴です。

 

シリアルナンバーは、ラベルに記載されているため、ラベルの状態が良いかどうかも重要なポイントとなります。

 

特に山崎1984のようなプレミアム商品の場合は、空き瓶にさえ高額な値段が付けられるほどのため、ラベルの良し悪しは購入者にとって重要です。

 

簡単に落とせそうな汚れであれば、査定に出す前に綺麗にしておきましょう。

 

ただ、ラベルが剥がれたりボトルに傷がついてしまっては取り返しがつかないので、柔らかい布で拭く程度にとどめておきましょう。

 

まとめ

 

山崎1984は限定2500本しか販売されていない、とても希少価値の高いウイスキーです。

 

もし山崎1984が家にあって、保管してあるという方は、買取を検討してみてはいかがでしょうか?

 

また、価値のあるウイスキーは資産運用としても用いられます。

 

Wgainではウイスキーを買い取るのではなく、価値のあるヴィンテージウイスキーで資産運用ができる日本初のプラットフォームを運営しています。

 

お客様が所持しているウイスキーもしくは当社が出品するウイスキーの所有権を購入していただき、売却することで資産運用ができます。

 

ぜひウイスキーがお好きな方、資産運用に興味がある方はご検討ください。